お披露目イベントでもお役立ち
「アンサータッチ®」
【イベントの種類】オフラインイベント
【参加人数】約200人
【開催エリア】長崎県長崎市
【開催日】2022年9月
2022年9月、株式会社一広様のイベント『ながさき駅フェス』にてアンサータッチを使用していただきました。
-今回、西九州新幹線の部分開通を記念して長崎駅前で開催された「ながさき駅フェス」にアンサータッチをご使用いただきましたが、こちらのイベントでクイズを行おうと思われたきっかけは何でしょう?
一広:過去もイベントにおいてにクイズは多く実施していました。例えば、○×クイズで○エリアと×エリアを設定し、参加者が正解と思うエリアに移動するクイズなどをステージイベントで行っていました。今回は子ども向けに、新幹線を知っていただくということでクイズを行おうということを計画の段階で考えていました。
その中で、スマホを使ってクイズができるというご提案をいただきまして、コロナ禍もあり、移動などの動きを伴わずリスクが少ないことから使おうという決定に至りました。
-今回はシステムを使用し、参加者の皆様にはスマホでQRコードを読み込んでいただく準備が必要でしたが、実施前に懸念点などありましたでしょうか?
一広:システムについては事前にレクチャー受けていましたので特に懸念はありませんでしたが、同日に複数のスマホを使用することからスマホの動きが遅くなるなどの懸念はありました。特に今回は西九州新幹線開業のイベントのため、クイズ以外にも多くの人手が集まるので、スマホの電波が遅くなるのではという懸念はありました。
しかし結果杞憂に終わり、無事終了して良かったと思います。
-「アンサータッチ」のクイズのコーナーの演者様の反応、および視聴者の皆様の反応など教えてください。
渡邉:社内からは評判は良好です。ユーザーからも好評頂いております。初回だけ、YouTubeとZoomとを使用するためユーザーの環境によっては参加者が募れなさそうですが、黒ウィズのように参加したい欲があるユーザーが多い環境には適していたと思います。
-「ながさき駅フェス」は3日間でダンスやコンサートなど、様々なイベントを開催されましたが、その中でアンサータッチクイズならではの良かった点がありましたら教えてください。
一広:他のイベントはステージ上のパフォーマンスをお客様が「見るイベント」が多かったですが、クイズに関しては参加者型のイベント展開ができたと思います。
イベント中にMCが参加者に対して声掛けをすることで、会場の中でやり取りが生まれたのは良かったと感じます。
-クイズに参加された方の反応・感想などございましたら教えてください。
一広:参加者の方に感想を伺いましたところ、「思ったよりも操作が簡単だった」「クイズは難しかったが楽しめた」「子どもがスマホを持っていない場合に他の方法で参加できれば家族みんなでもっと楽しめたのでは」「全体的には面白かった。よかったと感じた」「新幹線の知らなかったことを知ることができた」
などの声をいただきました。
-「こうすればもっとよかった」という点がございましたら教えてください。
一広:開始前に人を集めるという集客面で課題がありました。今回は参加用のQRコードを印刷した整理券をクイズの開始前にイベント参加者に配布しましたが、イベントでは人が対流しているため、事前に早く配りすぎても時間には会場にいなくなってしまう、一方でギリギリの時間に配っても集客は限界があり、事前にイベント参加者にクイズ大会実施の時間帯をもっと周知すべきでした。そうすればもっと参加者も増えたと思いました。
また、今回モニターを2台用意しましたが、屋外の昼間のイベントであったため、モニターが見づらかったと思います。屋外で行う場合は、スクリーンを用意するなど、もっと見やすい方法は検討すべきと感じました。
一方良い点として、参加型のイベントということで、今後も活用しやすいと思いました。クイズの中身を子ども向けにしたり、特定のジャンルごとにすることで、より楽しめる方法が展開できると思いますし、参加者が楽しめるイベントになると思います。
-今後、アンサータッチを使用したイベントの可能性、また、イベント以外でのご使用の可能性がございましたら教えてください。
一広:やはりイベントでの展開が多いと思います。お客様である企業様に対して、研修・忘年会などに使えるのではと思います。他には業種で申し上げますとウエディング業界の結婚式でも使えるのではと感じます。
また、会社様の普段の活動に比較的簡単に取り込める可能性はあると思われます。
そうした時にはどうしても経費的な部分が出てくると思われます。長崎のような地方の都市は中小企業が多く、予算的にシビアな企業様が多いので、お試し価格のような設定があれば、お客様にも話しやすくなると思います。